この第1 版は、Lua 5.0 に合わせて書かれました。以降のバージョンでも大部分は関連性がありますが、若干の違いがあります。
第4 版は Lua 5.3 を対象としており、Amazon やその他の書店で購入できます。
この本を購入すると、Lua プロジェクトを支援することにもなります。
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Lua でのプログラミングLua | ![]() |
序文 |
この本では、"リテラル文字列"
は二重引用符で囲み、`a
´ のような単一文字は一重引用符で囲んでいます。パターンとして使用される文字列も、'[%w_]*
' のように一重引用符で囲みます。コードの小さな塊と識別子にはcourier フォントを使用します。大規模なコードの塊は、ディスプレイスタイルで表示します。
-- program "Hello World" print("Hello World") --> Hello World
-->
という表記は、ステートメントの出力、あるいはときどき、式の結果を示しています。print(10) --> 10 13 + 3 --> 16二重ハイフン (
--
) は Lua でコメントの開始を示すため、プログラムに注釈を含めても問題ありません。最後に、<-->
という表記を使用して、あるものが別のものと同等であることを示します。this <--> thatつまり、Lua にとって
this
または that
を記述する場合は、差はありません。著作権所有 © 2003–2004 Roberto Ierusalimschy。全著作権所有。 | ![]() |